墓石工事過程

墓石工事過程 こちらでは、当店の墓石工事過程の一例をご紹介致します。
墓石の施工方法も、石材店により異なります。
以前は墓相を踏まえた、なるべくコンクリートや金具、接着剤を使用しない自然体にこだわった墓石工事が多く見受けられました。
しかし近年は、地震に備えるため、コンクリート、金具、接着剤等を多用した、耐震、免震工事が増えてきています。
お墓の機能面での役割は、遺骨を埋骨することであります。また、ご先祖様との対話や想いを伝え、未来に繋ぐことの出来る、特別なものであると考えます。
当店では、お墓の持つ意味合いに配慮しつつ、地震にも対応できる、お墓の施工を心掛けています。
※こちらでご紹介するのは一例で、墓地の状況、墓石の大きさ、形、お客様の考え方などにより、施工方法も変わってきます。

墓石建立にかかる期間
・一般的な墓石の建立期間は、ご契約後の1ヶ月半~2ヶ月程度を目安にして頂いております。
(お急ぎの方は、ご相談頂ければ、ご要望にお答え出来る場合もあります。)
・広い墓域の外柵工事や複雑な加工の墓石、または一部の石種は上記期間内に出来ない場合があります。

墓域の状況や寸法の確認

墓域の状況や寸法の確認 まず、墓地にご案内頂き、墓域の状況や寸法の確認をします。
墓地によっては、決まり事があったり、境界がはっきりしていない等の問題がありますので、お客様、場合によっては墓地管理者立会いの下、墓域の確認をします。

図面の作成、お見積もり

図面の作成、お見積もり お客様のご要望を元に、図面の作成、お見積もりを致します。
内容をご確認頂き、発注のお返事を頂いた後、墓石の加工等の作業を進めていきます。

ブロックの取り壊し、掘り方、地盤転圧

ブロックの取り壊し、掘り方、地盤転圧 墓域を囲っていたブロックを取り壊し、参道より150mmほど掘り下げます。
その後、タンピングランマで、しっかりと地盤転圧します。

型枠の設置と配筋

型枠の設置と配筋 外柵石を据え付ける位置に従い、型枠を設置します。コンクリートを打つ幅は、石の幅よりも幾分か広めにとります。
その後、鉄筋を配筋します。

コンクリート打設

コンクリート打設 先ほど設置した型枠に、生コンを打ちます。

コンクリートの養生

コンクリートの養生 数日間、コンクリートを養生し、型枠を外します。

外柵石の据え付け

外柵石の据え付け 先ほどのコンクリートの表面を、レイタンス処理後、モルタル接着剤を塗布し、モルタルを敷き均し、石を据え付けていきます。

接合部の補強

接合部の補強 各接合部は、ステンレス製のアンカーや金具をトルクレンチで固定し、モルタルやコーキングでの補強をします。

納骨室(カロート)の据え付け

納骨室(カロート)の据え付け 納骨室(カロート)を据え付けた状態です。
三段型墓石の場合は、こちらの様な納骨室が地上に出るのですが、今回は、二段型墓石ですので、地下に隠れます。

納骨室の造り

納骨室の造り 前後の石に切込みを入れ、左右の石を挟みこむ事で、金具を使用せずに丈夫な納骨室を造る事が出来ます。
地震対策を優先する場合や状況により、金具を使用する事もあります。
納骨室の中は地面に通じるようにしてあり、その上に綺麗な土を敷きます。
お骨が土に還るような造りになっています。

砕石を入れた後、地盤転圧

砕石を入れた後、地盤転圧 組み上げた外柵石の中に、砕石を入れ、しっかりと地盤転圧をします。

外柵石の完成

外柵石の完成 板石の据え付けや、目地コーキング、細部の仕上げ作業を終え、外柵石の据え付けが完成しました。

石塔の据え付け

石塔の据え付け 石塔の各箇所接合部は、震度7クラス対応の接着剤や、耐震パッドを使用し、目地コーキングする事による地震対策をしています。

※震度7クラス対応の接着剤、耐震パッドは、実際の地震被害に対して保障されるものではありません。

墓石工事の完成

墓石工事の完成 お客様のご要望を元にした、墓石工事の完成です。

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